おしのび配信は「コアを取る時間」ではない

こんな人に: おしのびを「なんとなく」取っているライバーさん。あるいは、数字につながらなくてやめてしまった人。やめる前に、測っているものが合っているかを確認してみてください。

おしのび配信は、視聴時間の浅い人だけが入れる配信です(細かい仕様は公式ヘルプで確認してください。この記事は使い方の話に絞ります)。

失敗の大半は、測るものを間違えている

おしのびをやって「コアが増えなかった」とがっかりする。これが一番多いパターンです。

でも考えてみてください。おしのびに入ってくるのは、定義上、あなたとの関係がまだ浅い人だけです。関係が浅い人は投げません。投げ銭は関係の階段を登った先で起きるもので、おしのびに来る人はまだ一段目の手前にいます。

だからおしのびは、収穫の時間ではなく種まきの時間です。評価軸をこちらに替えます。新しい人が何人来て、少し残ってくれたか。最初の声かけでコメントしてくれたか。どの話題に反応があったか。「また来てくれそうな人」が1人でもいたか。

この軸で見れば、コアゼロの日にも収穫があります。数回試して自分の枠に合う形を見つけるもので、次回に使える気づきが1つあればその日は成功です。

声かけには「覚えていますよ」を混ぜられる

おしのびは完全な初見だけの場ではなく、最近フォローしてくれた人や前に一度来た人も入ってきます。だから「最近フォローありがとう」「前に来てくれてたかな?」が使えます。

中でも「よかったら何て呼べばいいか教えてね」は優秀です。呼び方を聞くという行為自体が、「あなたを個人として覚えるつもりです」という宣言になっているからです。

配信でやるならおしのび中にコメントしてくれた人の名前をメモして、次の通常配信で「この前のおしのびで来てくれたよね」を言う。おしのびの本当の成果は、この「次に来たとき」に回収されます。

投げてもらう理由は、後回しでいい

おしのびで先に作るのは、話してもらう理由、また来てもらう理由、覚えてもらえる理由の3つです。投げてもらう理由は、その先で勝手に育ちます。

この順番を守るだけで、おしのびは「成果の出ない配信」から「次の常連さんの入口」に変わります。おやすみチケットとの併用やアシスタントさんの使い方にも判断のコツがありますが、まずはこの軸の置き直しがすべての前提です。

書いている人: ちゅっぱ。「読んだよぉ」のひとことでも、「うちの枠だとどうなる?」の相談でも、うまく言葉にできなくても大丈夫なので、気軽にDMください。InstagramのDM(@chupa.chan11)で待ってます。